When did things begin to Unravel トークライブショウ / デウスバリ

When did things begin to Unravel トークライブショウ / デウスバリ

2022年1月22日、Unravelはデウス・テンプル・オブ・エンスージアズム (デウスバリの中庭)でバリ島デビューを果たした。Unravelとは自分のストーリーを語るこれまでになかった素晴らしい場で、バリ島で開催されるのは初めてのことだった。しかも、デウスの敷地内に集まった人々を魅了しただけでなく、Unravelの創設者であるクララ・エリザベス・デイヴィス自身が演出と司会を務めた、中国国外では初となるイベントでもある。
このライブショーにはいつもテーマが決められており、今夜のテーマは「成長」に設定。インド、イタリア、カナダ、アメリカ、ロシア、そしてインドネシアから6人の語り手が登壇し、人として成長するのに何らかの形や方法で重要な鍵となった経験、挑戦、変化について語っていく。依存症の克服から、思いがけないところにチャンスが転がっていること、父親としての夢、エレベーターシャフトの中でトラクターの車輪を運んだときの鮮明な記憶まで(これは現場で聞かないともったいないエピソードだった)、時間軸や大陸を越えて話ははずみ、観客を笑わせたり泣かせたりした。夜が更けてイベントが終わった頃には、みんな明日への活力に溢れ、絆が深まっていた。

Unravelは最近できたものではなく、2017年に上海でクララが立ち上げたものだ。以来、彼女はチームと共に、語り手のコミュニティから探してきた、設定したテーマにインスパイアされた物語の厳選されたラインナップによって、数々の満員御礼のショーを中国各地の都市で開催してきたのだ。その彼女が今、バリ島にいるのだ。
Unravelについて詳しくは下記のリンクを読めば分かるが、簡単に概要を説明すると、Unravelの物語は5~10分ほどのストーリー仕立てになっていて、語り手の実経験に基づく話だ。それから、台本を読むのは禁止されている。しかし、ただ舞台に放り出されるのではなく、語り手は先ずUnravelチームのワークショップに参加し、ストーリーに更なる輝きを持たせるようにしています。
※次のショーやテーマについての情報は随時公開予定
Unravelの最新情報は下記のリンクをご参照下さい。
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