A Royal Motorcycle Read 1

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ロイヤルエンフィールド。現存する世界最古のバイクブランドとして知られています。イギリスで生まれ、イギリスでの活動を停止したあとも、1950年代からインドでの生産を続け、いまではインドを代表するバイクブランドとなっています。クラシックな単気筒モデルをラインナップしていましたが、近年は新開発した2気筒エンジンモデルをラインナップ。デザイン、品質ともに向上し続けています。

デウス・シドニーのメインビルダーであるジェレミー・タガンは、そのロイヤルエンフィールドの持つ可能性に目をつけました。そして2気筒エンジンを搭載するカフェレーサースタイルの新型車「コンチネンタルGT650」をベースに、個性もカラーも異なる3台のカスタムマシンを製作。先週、オーストラリア・シドニーで開催されたイベント“Surfside Motorcycles Enfield Show & Shine in Sydney"に出展。3台のうち2台が優勝と準優勝を獲得、残る1台も来場者の投票数の多さで順位が決まるピープルズチョイスで最多投票数を獲得しました。

その車両は…といいながら、ここではシルエットの紹介のみ。スミマセン、ちょっと焦らしちゃいますね。

ということで、明日以降3日連続で、ジェレミーが造ったロイヤルエンフィールドの最新カスタムを紹介しちゃいます。お楽しみに!
 
Photo by Kenyon Batterson