ベースとなったハスクバーナSM510は、スーパーモタードのレース魂をもった完璧なバイク。でもまだまだボディメイクできる場所がると感じていました。そして近代的なプラスティック製外装を、クラシカルで味があるアルミ製に変更。エンジンを冷却するためのラジエターもシンプルな薄型に交換。ビンテージテイストのフラットシートを採用するためにリアフレームを造り替えました。
またモタード仕様にセッティングされた前後サスペンションは、フロントはインナーパーツを変更、リアはオーリンズ製ユニットに変更することで街中でのライディングに合わせたセッティングに。その足周りやフレームをマットブラックに塗装し、エンジンと燃料タンクの存在を目立たせるデザインとしました。