英語にgreen with envyという表現がある。赤であれば情熱や愛、青であれば憂うつなど、感情を色で表現する日本語があるように、色が感情やニュアンスを引き出してくれる英語表現も存在する。日本語には存在しない緑色の感情表現は英語で(嫉妬心、羨ましい)などのイメージを持つ色として認識されているようだ。
子供の頃ミニ四駆が流行りカスタムをする楽しさを知った。オンリーワンの特別仕様を求めたくさんの小遣いを注ぎ込んだものだ。大人になり身の回りには自分の存在を表現する所有物は当たり前のように自分色にカスタムされているが、趣味の範疇では収まり切らないほどのカスタムに挑戦してみたくなるのは、男の性というのかロマン見たいなものなのかも知れない。
HONDA FT400をベース車両に安価でどこまでカスタムができるか?夢想に駆られた男の挑戦は、趣味の範疇を超えた技術が求められることを思い知らされ、ピットの端に追いやられ忘れられてしまった車両と化していた。予算であったり、情熱であったりが先細り、いつしか窄んでいった。カスタムに挑戦してみようとする行為は何らかの犠牲が付いてくるものだ。
カスタムを諦めた男の思いはDr.ソエダに引き継がれコンプリートされた。男の思い描いたカスタムとはもちろん違うだろうが完成まで手がけるのはさすがプロの仕事、餅は餅屋だ。皮肉にもGreen Envyと名付けられた車両はタンクとリアフレームを整え直しモノサス化され綺麗な塗装が施された。完成まで作りきれなかった思いや悔しさは男にしか分からないが、少なからず何らかの嫉妬心はあるであろう。いつの日かもう一度カスタムに挑戦して欲しいものだ。このDr.ソエダの名言を思い出して。「カスタムは情熱に比例する」
Built by Tomoyuki Soeda
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スペック詳細は下部ご参照下さい。
Green Envy (FT400フレームXL250sエンジン )
スペック詳細
1985年式(6V→12Vコンバージョン、バッテリーレス仕様)
フロント足回り17inc純正ホイルダンロップ D603
リア足回り18inc純正ホイルダンロップ D603
灯火類
LED(ハイサイダー製)テールウインカースーパートラップ
アルミサイレンサー
ワンオフ制作
シングルシート
シングルシートフレーム
ツインショック→モノショック仕様
サイドマウントナンバーフレーム
XL125K加工流用ワンオフタンク
着脱式ワンオフリアキャリア
着脱式サーフラック
他、各部ワンオフ仕上げ
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