Parking Lot D'Elegance: La Voiture Rouge

Parking Lot D'Elegance: La Voiture Rouge

 

パーキング・ロト・デ・エレガンス ラ・ヴォアチュール・ルージュ 赤い車編 デウス アメリカ

ここベニスで人気のデウス・エンポリウムを立ち上げてから、我々は裏庭の小さなパーキングロトに並々ならぬ愛情を注いできた。そこは、各地のデウス ファンたちが2輪や4輪の愛車を停める場だったが、少しずつ非公式のパーキング・ロト・カーショーへと発展していった。いつともなしに人々が集まり、タイヤを点検したり、カフェラテを味わったりと賑わいを見せていたが、ここ最近、我々はこれを正式にイベント化し、愛情をこめて「パーキング・ロト・デ・エレガンス」と名付けた。

みなさん知っての通り、世界的なコロナウイルスの影響で、ショーは数年間延期せざるを得なかったが、昨年ついに、「ザ・モータリング・クラブ」と共同で、イベントを大々的に再開することが決まった。クラッシックをテーマとして、土曜日の朝に当店のパーキング・ロトに参加者が集まり、整備を楽しんだり、コーヒーを飲んだり、愛車について語り合ったりできるイベントが目標だ。

赤い車にこだわっているかって?型、スタイル、モデルに関係なく、とにかく赤は速さをイメージさせる。デウスの「パーキング・ロト・デ・エレガンス」の再開を祝って、今回のテーマは赤い車とした。すべてが順調に進んだ土曜の朝の結果は、想像以上の盛り上がりを見せ、様々な車両が勢ぞろいした。

911レッドは相変わらず注目を浴び(数は少なかったが)、フェラーリ(新旧の2台)も当然だが、予想していなかった車両の登場で、ショーは大盛況となった。ウッドパネルの新車ファルコンワゴン、最近中東から輸入されたパジェロ、そして傑作、オリジナルのシェルビーコブラだ。これは大昔、シェルビー氏のマリナ・デル・レイの工場で組み立てられたものと思われる。

参加してくれたみんなに心からの感謝を。そして多くの参加者を集めてくれた「ザ・モータリング・クラブ」のマイケルには特別な感謝を送りたい。次回のパーキング・ロト・デ・エレガンスを乞うご期待!