2輪と4輪のエンジンに情熱を注ぎ続けるフィリッポ バッソリ/デウス ミラノ

2輪と4輪のエンジンに情熱を注ぎ続けるフィリッポ バッソリ/デウス ミラノ

2輪と4輪のエンジンに情熱を注ぎ続けるフィリッポ バッソリは、4歳の時にイタリアで最初のオフロードスクーターを運転し始めました。18歳になると直ぐに、彼は父親を説得し、自分が欲しかった唯一の車を手に入れた。何台もの車に乗り、その中でもフィリッポのお気に入りの一台にエクストリームキットカーであるケータハムスーパーセブンがあります。彼によると、乗車人数の体重がパフォーマンスを大きく左右する為、一人で運転するのが最善だと信じています。

彼は常にイギリス車に憧れを持っていました。最初のシリーズeタイプから、彼が収集した古いランドローバーまで。その中でも非常に古いモデルに激しく惹かれ、稀少で古錆びた車に誰よりも反応してしまいます。この情熱でできているフィリッポは新しいランドローバーディフェンダーの証言者の一人に選ばれました。

そんなフィリッポは何年にも渡り、ヴィンテージのラリーポルシェを探していました。

彼は、些細なレプリカではなく、実際にレースをした本物の車に出会えることをずっと夢を見て出会えることを願って。

昨年、友人のリカルド・トシ(情熱的なクラシックカー 愛好家であり、レストア&販売をしているミラノガラージ のオーナ)と一緒に、偶然にもイギリスで開催されたオークションでこの1970年のラリー911を見つけました。それはまだロールバーのステッカーの形で無数の技術的なチェックが必要とされます。フィリッポとリカルドはこの車に再び命を吹き込むことへ期待に胸を膨らましながらイタリアへ連れて帰りました。

かなり手入れをされてない状態の為 、修復期間に6ヶ月もの歳月をかけ息を吹き返すことができたのです。

近い将来、この車でラリーが出来るその日が来ることを願って。フィリッポ はハッシュタグ #rallyna を追います。

 

Filippo Bassoli 

Photos by @marcomagistrini

#deuscustoms