スーパー・オーケー・トラック・デー 初開催
デウス フランスチームはビアリッツ近郊でレースを開催してきたが、数カ月前から、自分たちのトラック・デー開催の計画を進めてきた。我々は、フランス全土のファンが一同に参加できるよう、中央に位置しながらもアイコニックな会場を探していた。
我々の友人でありレーサーでもあるマリヴァイ・カステッリのアドバイスをもらい、マ・デュ・クロを訪れたが、そこは一目見て最高の場所だと分かるサーキットだった。
それから半年後、フランス中央高地の麓に位置するそのサーキット内にあって、有名なフェラーリ・コレクターのピエール・バルディノンが1963年に設計した全長3.1キロのコースを会場に決定した。
このサーキットの特長は、大小さまざまなカーブに加えて、バンク(傾斜のついたコーナー)、直線と多様なレイアウトを備えていることだ。洗練された希少サーキットであり、ドライブテクニックが求められレースに感動を与えるコースとして有名だ。ドライブテクニックこそが、マ・デュ・クロでは最も重要な技術である。
今回は特別ゲストとして、デウス ミニのオーナーであるデイビッド、我々のミニのメカニックでありミニ・ワールド・センターのマネージャーであるフィリップ・キリエール、そして我々の親友でありデウス ミニのテストパイロット(彼のYouTubeチャンネルで公開中)であるヴァレンティン・シモネを招待した。
マリヴァイ・カステッリもこのイベントに参加し、レーサーたちに貴重なアドバイスを送った。また技術説明会では、会場を盛り上げるために、参加者の中から2名に特別賞を用意。1人目の当選者には、マリヴァイが運転するフォード・エスコートRS2000の助手席に座ってレース体験をしてもらい、2人目の当選者は、マリヴァイによるフル・トレーニング・セッションを受けてもらった。
幸運な2人がうらやましい!それではまた、次回の開催で!デウス フランス アカウントで次回の情報を公開予定。
共催パートナー:Auto Heroes(オート・ヒーローズ)、Accelerio(アクセラリオ)、Malivaï Pilotage(マリヴァイ・パイロテージ)、Mas du Clos(マ・デュ・クロ)
写真:アレクサンドル・タウベアージェンス・マレ・モンタンテ