ご存じの通り、デウスは小排気量エンジンのカスタムバイクも大好きです。デウス・バリで製作した「Dufus ドゥファス」は、その1台です。
このマシンのオーナーは、バリ在住のオーストラリア人アーティスト/ロバート・ムーア。 “インドネシア的DIYカスタムの美学”にのっとり、デウス・バリとロバートのアシスタントであるGUNGUN、そして彼のネットワークで集まったカスタムピープルたちの手によって組み上げられました。
「もちろん、希望は伝えました。なんと言っても、これは僕にとって初めてのバイクだったし…でもカスタムの方向性なんて考えてもいなかったから、唯一の希望は、バリで人気のチャイニーズレストランに行けること、だったかな」とロバート。
彼自身も、タトゥ・マシンを使って錆びた燃料タンクにデザインを施し、マシンに息吹を吹き込みました。彼が住んでいる地域は海からも近く、あらゆるモノがすぐに錆びる。だったら最初からタンクを錆びさせ、そこにデザインを施したというわけなのです。
BIKE BUILDER: The Temple of Enthusiasm, Bali
DONOR BIKE: Honda CB100
CHASSIS: Stock main frame with modified subframe; stock swingarm
ENGINE: Reverse-cone silencer; airbox & filter removed
BODYWORK: Hand-formed steel tank; cut-down front & rear fenders
SUSPENSION: Uprated forks; Daytona shocks
WHEELS & BRAKES: Uprated wheels, Swallow tyres; front disc-brake conversion
DETAILS: Bates-style headlight; tracker bars; custom seat
@robertmoorex
#Deuscustoms