今回のGreenroom Festival2023 では、個性豊かなアーティストたちが展示するオリジナルアートブースや、国内外のアーティストによるライブミュージック デウス最新ムービーの上映など、青い空と太陽の開放感に包まれる中、魅力的イなベントが2日間に渡って繰り広げられた。
私たちのアートコンテナブースは、クリエイティブな空間を提供するために、オリジナルアートのコラージュウォール、そしてサーフとモーターサイクルのビジュアルも飾られ、他に類を見ないアートとカルチャーを融合させたブースが完成。
Honda GYROをベースにカスタムした最新車両 Tumbleweed タンブルウィードの初お披露目の場にもなりました。サーフボードを乗せた “ボブとはたらくブーブーズ” のような親しみやすいビジュアルのダンブルウィードは大人気に。特にキッズたちにはアトラクションの順番待ちレベルの人気ぶり、子供やその両親、誰もが笑顔になる微笑ましい時間は心に残る小さな宝物となり、幸福感をもたらしてくれた。
デウスの最新映画 THE LONG ROAD TO GRAJAGANザ・ロングロード・トゥ・グラジガン 国内初となる上映会も開催された。この映画の撮影は丁度、昨年のGRFが終わった後に撮影され、GRFの為に来日していた ジャレッドとシエラはこれから、すごい場所に撮影しに行くんだ!と興奮気味に話してくれていたのが、ついこの間の事のようだ。
本編が始まる前にこの映画の日本語字幕を監修してくれたサーファーズジャーナルのジョージ・カックルと高橋淳、そしてこの映画の撮影場所となったG-landへ3回も撮影に行ったことがある写真家の ペドロ・ゴメス、サーフカルチャーに精通する3人のトークショーが行われた。
サーファー達が何故、ジャングルの奥地のG-landを見つけたのか、不便な場所にも関わらず人々を惹きつけてやまないのは何故か、どんな波があるのか、ジャングルでのホテルライフ等、それは幅広いトピックについて情熱的なトークセッションが繰り広げられたのだ。
参加者はこれらの新たな知識、深い理解と共感を得た上で、いよいよ本編が始まる。
場内のライトが落ち、インドネシアのジャングルへの旅が始まった。
再びライトが付くとまるで自分があの波に乗っていたと錯覚するような心地良さを味わせてくれた。
サーフィンの醍醐味は旅をすることにあるということを改めて実感できたのでは無いだろうか。
そうだ オートバイの免許も取りに行かなきゃね。
日本語字幕版は 私たちのYoutubeで お楽しみいただけますので、是非ご覧下さい。
写真集は こちら
遊びに来てくれたみなさん GRFスタッフのみなさん 関係者のみなさん ありがとうございました。