デウス・シドニーのメインビルダーであるジェレミー・タガンがかつて製作したスクランブラースタイルの SRカスタム Halfy を見たオーナーからの依頼によって誕生したのがこのSR。シドニーの北西にあるブルー山脈の麓からやってきたベースマシンは、すべてのパーツを徹底的に分解し、再構築しました。フレームやスイングアームはパウダーコート。オフロードでの走りを堪能するため前後サスペンションを延長し、フロントに21インチホイールを採用。ブレーキシステムもアップデートしました。エンジンはフルオーバーホールに加え、ケイヒン製FCRキャブレターとK&N製パワーフィルター、SCプロジェクト製の排気系で調律しています。