El Presidente – Royal Enfield 3

El Presidente – Royal Enfield 3

カスタムの始まりは、
シドニーの郊外にある人気エリア ボンダイビーチにあるカクテルバー
ネイバーフッドと、チャックトレイラーズボンダイの共同経営者であるベンが、デウス・シドニーのチーフカスタムビルダーであるジェレミー・タガンに、ベンが所有するロイヤル・エンフィールドの2気筒エンジン搭載モデル/INT650をもっと街中で魅力的なバイクにできないかなぁ、という相談からスタートしました。要するに、もっと格好良くして欲しいってことですよね。でベンは、以前ジェレミーがカワサキW650をベースにカスタムした「Raposa Prata」が大のお気に入りだったで、ジェレミーに、あのRaposa Prataみたいにしてよって、頼んだのでした。

で、ジェレミーは、リア周りからカスタムをスタート。シートレールを短くしてからループ加工で繋ぎ、ちょっと後ろを跳ねあげて軽快感をアップ。Bad Arse Trim製のカスタムベンチシートをセットしました。クラシックなテールライトは、ビンテージタイヤを包み込むステンレスフェンダーにセット。リアサスペンションを少し短くして、スタイリングのテーマであるボバースタイルを造り上げました。

ハンドルは8インチのボバースタイルバーを採用。スイッチボックスはMotone3ボタンタイプをセット。メーターや電装類はMotogadget製を選びました。
エンジンは、てっぺんのロッカーカバーとサイドカバーにクロムメッキを施し、輝きをアップ。排気管はチタン製とし、リバースコーンタイプのサイレンサーを新たにセットしました。

これらの加工の結果、このマシンはファクトリーのなかでもっとも輝きを放ち、そしてクリーンな存在となり、シドニーから近いボンダイ・ビーチでもちょっと目を引く存在となりました。

ねぇベン!! こんな感じで、どうかな?

Build by @jeremy.tagand 
Photos by Kenyon Batterson

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