Noosa 6 Shaping bay At Thomas Bexons トーマス・ベクソンのファクトリーで愛しのボードをシェイピング

Noosa 6 Shaping bay At Thomas Bexons トーマス・ベクソンのファクトリーで愛しのボードをシェイピング

ヌーサでの先週1週間は本当に最高だった。サーフィン、歌、ダンス、笑い、更に沢山の笑い、数多くのイベント。そして今、デウスはその既にパンパンなリストにシェイピングが加わることを喜んでいる。

昨日の午後、デウスは少し海から離れ、ブランドの新しいサーフボードコレクションに登場する数枚のボートをシェイプする為、友人トーマス・ベクソンの作業場を訪れた。トーマスが主催する、大騒ぎになることで有名なサーフ・フェスティバルのオープニング・パーティーのたった2、3日前の夜、500人もの熱狂的な参加者が地元のバンドの生演奏に合わせて踊りまくる姿とは対照的に、その場所でシェイピング作業が淡々と行われているのを見るのは新鮮だった。パーティーは楽しすぎたし、あの夜のことを語るとすれば300程のストーリーがある。でも、今日のブログのテーマはあくまでも愛しのボードについて。デウスは愛を込めて、そのボードにジャレッド・メルとトム・モラットというあだ名をつけた。

デウスシドニーのSNSを先週フォローしてくれていた人達は、今月 オーストラリアでのプロモーションの一環として、デウスがヤマハXT250とサーファビリーをプレゼントしたことを既に知っているはず。知らない人は、豪華な賞品を見逃さないため、インスタグラムをダウンロードしてから @DeusCustoms (デウス シドニーのアカウント)をフォローしよう。店舗または オンラインストアで30ドル以上の買い物をして、デウスのメーリングリストにサインアップをすれば、君にも当選するチャンスがある。*これはオーストラリア国内のみでのキャンペーン

今回のブログでは、正にその当選者が手にすることができるボードをジャレッドが制作している様子を公開。カルフォルニア・ボーイのジャレッドによるピカピカの新作。このボードは、6’10のミッドレングスに乗るライダー向けにデザインされていて、どんなコンディションにも適している。

もともとニューポート出身のジャレッドは、ブラッキーズの海で毎日その姿を見せていたことで有名になった。彼がそのスタイルのマスターであることは、水中のバン・バン・ブギーを見れば一目瞭然。レイバック、クルージング、ソウルアーチ、そして時に完全に予測不可能でちょっと生意気なのが彼のスタイルだ。ジャレッドのアプローチは芸術的。リラックスしていて楽しく、見る側にとっても面白い。そして、彼のサーファビリーのサーフボードからも、それと同じエナジーを感じ取ることができる。

お次はトム・モラット。ニューカレドニアでパフォーマンスボードに乗って育ったトムは、両サイドからのチューブライディングを愛していたが、ヌーサに越してきた今、彼はノーズライディングにハマっている。ヌーサに移住して以降、彼はドックの指導のもと、数え切れないほどの時間をシェイピングに費やしてきた。そして、この若者はめちゃくちゃサーフィンがうまいことをお知らせしておこう。

間もなく発売されるデウス・サーフボードの更なる新情報に乞うご期待。かなりの時間と労力が込められたこの企画に、デウス・チームの興奮度は最高潮だ。

Photos by Kenyon Batterson.